新嘗祭(にいなめさい)とは?意味・読み方・勤労感謝の日との関係を3分で。11月23日は伊豆山神社の新嘗祭の日

新嘗祭とは?にいなめさい|11月23日は伊豆山神社の新嘗祭の日 ブログ

こんにちは。伊豆山ラヴです。11月23日は「勤労感謝の日」。そしてもともとは、「新嘗祭(にいなめさい)」というお祭りの日です。意味・読み方・11月23日になった理由・勤労感謝の日との関係を、3分で読めるようにまとめました。

この記事でわかること

新嘗祭(にいなめさい)は、その年の新米を神さまに供えて実りに感謝するお祭りで、毎年11月23日です。2026年は11月23日(月・祝)。伊豆山神社でも同じ日が新嘗祭の日で、海辺の走り湯から本殿までは837段。朝に歩くなら、前の晩に参道の途中に泊まれば、本殿まで492段から歩き始められます。

(神事の時刻・参列のしかたは、伊豆山神社の発表をご覧ください)

まず結論:新嘗祭とは

新嘗祭(にいなめさい)は、その年に収穫された新しいお米(新穀)を神さまにお供えし、実りに感謝するお祭りです。宮中では天皇陛下が新穀を神々に供え、ご自身も召し上がる祭儀として行われ、伊勢神宮や出雲大社をはじめ、全国の神社でも行われています。

  • 読み方:にいなめさい(「しんじょうさい」とも読みます)
  • 日付:毎年11月23日(2026年は月曜日・祝日)
  • 意味:その年の実りに感謝し、新穀を神さまに供えるお祭り
  • 勤労感謝の日との関係:もとは新嘗祭の日。1948年(昭和23年)に、祝日法で「勤労感謝の日」になりました

伊豆山神社でも、11月23日は新嘗祭の日です(神事の時刻や参列のしかたは、伊豆山神社の発表をご覧ください)。海辺の走り湯から本殿までは837段の参道。朝のうちに歩くなら、前の晩(2026年は11月22日〈日〉の夜)に参道の途中に泊まると、本殿まで492段から歩き始められます。

伊豆山神社の参道は837段 走り湯(海辺) 123 MUSIC & RESORTS 本殿 345段 492段 走り湯から本殿まで 837段

読み方は「にいなめさい」

ふだんは「にいなめさい」と読むことが多く、辞書には「しんじょうさい」「にいなめまつり」という読み方ものっています。

「新」は新しい穀物、「嘗」は「なめる」、つまり味わうという意味の字です。新しい実りを、まず神さまに供えて、いっしょにいただく。名前そのものが、お祭りの中身をあらわしています。

宮中の新嘗祭で行われること

宮中では、天皇陛下がその年にとれた新しいお米のご飯を中心にした神饌(しんせん=神さまへのお供え)を、天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめとする神々に供え、ご自身も召し上がります。

宮中の神嘉殿(しんかでん)で、夕方からの「夕の儀」と、夜明け前の「暁の儀」の2回、同じ祭儀が行われるとされています。

なぜ11月23日なの?

むかしの新嘗祭は、旧暦の11月の卯(う)の日に行われていました。明治6年(1873年)に、暦が旧暦から今の太陽暦に変わりました。その年の11月の2回目の卯の日が23日だったことから、それ以後、新嘗祭は11月23日に行われるようになったと説明されています。

勤労感謝の日との関係

明治6年から昭和22年(1947年)までは、11月23日は「新嘗祭」として国の祭日でした。

戦後の昭和23年(1948年)、「国民の祝日に関する法律(祝日法)」ができ、11月23日は「勤労感謝の日」になりました。祝日法では、勤労感謝の日を「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日としています。

名前は変わりましたが、「実りと働きに感謝する日」という中身は、新嘗祭から続いていると言えます。

大嘗祭(だいじょうさい)との違い

  • 新嘗祭:毎年11月23日に行われる
  • 大嘗祭:天皇が即位されたあと、最初に行われる新嘗祭のこと。天皇一代に一度だけ

古くは「新嘗」と「大嘗」は区別せずに使われていましたが、のちに、毎年のものを新嘗、一代に一度のものを大嘗と呼び分けるようになりました。今の天皇陛下の大嘗祭は、令和元年(2019年)に行われました。

11月23日の伊豆山 ― 伊豆山神社の新嘗祭の日

熱海の伊豆山神社でも、11月23日は新嘗祭の日です。神事の内容や時刻はここでは書きません。伊豆山神社の発表をご覧ください。

伊豆山神社は、源頼朝と北条政子のゆかりでも知られる神社です(くわしくは伊豆山神社の縁結びで)。海の近くから山の上の社殿へ、長い石段の参道が続きます。

この日に伊豆山を歩くなら、おすすめは朝です。祝日は昼にかけて人が増えるので、朝のうちに参道を上ると、石段の途中で振り返ったときの相模灘を静かに眺められます。参道は、海辺の走り湯から本殿まで837段。途中で休みながら上れます。

2026年の11月は、21日(土)から23日(月・祝)が三連休です。熱海の11月の予定は、熱海の11月のイベントと過ごし方にまとめています。

当日は境内の郷土資料館も開館日です(水曜休館)→ 伊豆山郷土資料館ガイド。春は4月の例大祭 → 伊豆山神社の例大祭ガイド

新嘗祭の日に参道を歩くコツ

  1. 朝に歩く:空気が澄んだ日は、初島がよく見えます
  2. 歩きやすい靴で:走り湯から本殿まで837段の石段と坂が続きます。ヒールや底のすべる靴は避けてください
  3. 上着を一枚:海からの風で、体感は街なかより冷えます
  4. ふり返る:上るほど、海が広く見えてきます。途中で何度も休んでかまいません
  5. 祈りの場所への配慮を:神事のあいだの撮影や大きな声での会話は控えましょう

「837段を全部上る自信がない」という方は、【伊豆山神社】837段の階段登らなくても大丈夫!をあわせてどうぞ。

石段の前に決めておく3つ(段数・足元と荷物・戻る場所)

  1. 歩く段数:本殿までの837段は、走り湯までの345段と、その先に分けて考えると歩き方を決めやすくなります。参道の宿(123 MUSIC & RESORTS)に泊まって歩く人は、宿から本殿まで492段です。
  2. 足元と荷物:片手が空いていると手すりを使えます。荷物は小さくまとめ、傘を使う日は雨具の置き場所を先に決めておきます。
  3. 戻る場所:歩く段数はその日の体調で決めてよい、途中で引き返してよい、と先に決めておくと、気持ちに余裕が生まれます。

神事の時刻などは、伊豆山神社の最新のご案内をご覧ください。宿は参道にある素泊まりで、駐車場はありません。

前の晩の空きを確かめる(公式予約) 歩き方を相談する(123TOURS)

前の晩に泊まって、朝いちばんの参道へ

新嘗祭の朝を、参道で 11月22日(日)15時〜参道の宿に泊まる食べものは熱海駅のまわりで 11月23日(月・祝)朝宿から492段で本殿へ人が増える前の静かな参道 10時345段下りて走り湯へチェックアウトのあと海辺へ 神事の時刻は伊豆山神社の発表をご覧ください

新嘗祭の朝に参道を歩きたいなら、前の晩に伊豆山に泊まるのがいちばん楽です。2026年なら、11月22日(日)の夜。三連休の中日の夜です。

伊豆山神社へ続く参道の途中に、全室から海が見える全5室の音楽の宿「123 MUSIC & RESORTS」があります。宿から本殿までは492段。海辺の走り湯までは345段下りた所です。チェックインは15時、チェックアウトは10時の素泊まりの宿で、宿に駐車場はありません。グランドピアノが2台あります。夜と朝の食べものは熱海駅のまわりで。

  • 22日(日)の夜:熱海駅のまわりで買い物をして、15時以降に宿へ
  • 23日(月・祝)の朝:宿を出て492段。人が増える前の、静かな参道を本殿へ
  • 10時:チェックアウト。帰りに345段下りて、海辺の走り湯へ

新嘗祭の日の11月23日(月・祝)の夜と、21日(土)の夜は、宿の公式予約で満室です(10月26日の朝時点)。空室の状況は日々変わります。日付を入れると、その日のその時点の空室が分かります。

→ 11月22日(日)の空室を見る(123 MUSIC & RESORTS 公式予約)

→ ほかの日の空室と料金を見る(公式予約の入口)

11月15日(日)は、毎月の参拝と清掃の日「123★DAY」です。伊豆山神社の境内に集まる様子は、こちらにまとめています → 123★DAY〈伊豆山★デー〉

朝の参道の歩き方は「熱海の走り湯」と「837段の階段登らなくても大丈夫!」で。

English: What is Niinamesai? (for visitors from abroad) → 123-music.com/en/niinamesai/

新嘗祭の翌日に、伊豆山を歩いて帰る前に決める3つ

新嘗祭(11月23日)のあと、翌日に帰るときに決めておくのは、①出る時間 ②石段をどう歩くか ③寄り道するかの3つです。石段は、走り湯から本殿まで837段。123 MUSIC & RESORTS(伊豆山神社の参道にある素泊まりの宿)から走り湯までは345段、宿から本殿までは492段です。

新嘗祭の翌日に決める3つ1 出る時間チェックアウト10時2 石段宿から走り湯345段宿から本殿492段3 寄り道郷土資料館(水曜休館)次の旅の空きは公式予約で確かめる素泊まり/駐車場なし

決める① 出る時間|チェックアウトは10時、荷物は先にまとめる

宿のチェックアウトは10時です。祝日の翌日(2026年の11月24日は火曜日)は、帰る人の動きが重なる時間もあります。出る時間を前の晩に決め、荷物をまとめておくと、石段を荷物と一緒に下る時間が短くなります。駐車場はありません。荷物を持って石段を下りるときのことは「チェックアウトのあと、荷物を持って石段を下りる前に決める3つ」にまとめています。

決める② 石段をどう歩くか|上りより下りに気をつける

前の日に歩いた石段でも、翌朝は足が重くなっていることがあります。宿から本殿までは492段、走り湯までは345段です。歩く段数を、前の晩に「走り湯まで」か「本殿まで」かで決めておくと、無理がありません。下りは膝に負担がかかるので、手すりのある側を使い、荷物は小さくまとめます。

決める③ 寄り道するか|参拝のあとの30分

時間があれば、伊豆山郷土資料館に寄る手があります。熱海市の案内では、開館は9〜16時、水曜休館、大人180円、伊豆山神社前のバス停から階段で徒歩3分です。2026年は11月24日(火)が開館日、25日(水)が休館日です。詳しくは伊豆山郷土資料館ガイドをご覧ください。

次の旅は、12月か初詣の前の晩に

新嘗祭のあと「もう一度来たい」と思ったら、次の予定を決めておくのが近道です。12月の過ごし方は「12月に泊まる」、元日の朝の参拝は「伊豆山神社の初詣 2027」にまとめています。12月25日(金)のクリスマスの海上花火の夜に泊まるなら「熱海のクリスマス花火と参道の宿」もどうぞ(客室から花火は見えません)。空きは公式予約で日にちを入れて確かめるのがおすすめです。

次の旅の空きを確かめる(公式予約) 歩き方を相談する(123TOURS)

よくある質問

新嘗祭とは何ですか?

その年に収穫された新しいお米(新穀)を神さまに供え、実りに感謝するお祭りです。宮中では天皇陛下が新穀を神々に供え、ご自身も召し上がります。全国の神社でも行われています。

新嘗祭の読み方は?

「にいなめさい」です。「しんじょうさい」とも読みます。

新嘗祭はいつですか?

毎年11月23日です。2026年は11月23日(月・祝)です。

なぜ11月23日なのですか?

明治6年(1873年)に太陽暦に変わった年、11月の2回目の卯の日が23日だったため、以後11月23日に行われるようになったと説明されています。

勤労感謝の日と新嘗祭の関係は?

11月23日は、昭和22年(1947年)まで「新嘗祭」の祭日でした。昭和23年(1948年)の祝日法で「勤労感謝の日」になりました。

新嘗祭と大嘗祭の違いは?

新嘗祭は毎年行われるお祭りで、大嘗祭は天皇が即位されたあと最初に行われる新嘗祭のことです。大嘗祭は天皇一代に一度です。

伊豆山神社の新嘗祭はいつですか?

11月23日です。神事の時刻や参列のしかたは、伊豆山神社の発表をご覧ください。

伊豆山神社の参道は何段ありますか?

海辺の走り湯から本殿まで837段です。参道の途中にある宿「123 MUSIC & RESORTS」から本殿までは492段、走り湯から宿までは345段です。

新嘗祭の日に伊豆山神社へ行くなら、何時ごろがいいですか?

祝日は昼にかけて人が増えるので、朝のうちがおすすめです。神事の時刻や参列のしかたは、伊豆山神社の発表をご覧ください。

伊豆山神社の近くに泊まれるところはありますか?

参道の途中に、全室から海が見える全5室の音楽の宿「123 MUSIC & RESORTS」があります。宿から本殿までは492段で、新嘗祭の朝に歩くなら前の晩(2026年は11月22日の夜)に泊まるのが楽です。

神社の行事・ご祈祷・お守りなどのお問い合わせは、伊豆山神社へ直接お願いします。
※新嘗祭の由来の説明は、辞書・百科事典・研究者の解説によります(2026年10月21日確認)。

伊豆山で、泊まる・歩く・暮らす・応援する

伊豆山を読んだあとに、実際に来る・関わるための入口です。

123 MUSIC & RESORTSイズサン ミュージック アンド リゾーツ伊豆山神社の参道の途中、全室から海が見える全5室の音楽宿空室と料金を見る(公式予約) →

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